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来年2月6日日暮里のサニーホールにて「紺碧の海へ」の四重奏版が初演!!
- 徳備 康純
- 2019年11月10日
- 読了時間: 1分
トリオ・ミストラルの委嘱により、四重奏版の「紺碧の海へ」を制作いたしました。原作の三重奏版とは違う、響きの広がりが作れたかなと自負しています。もともとはフルートとヴァイオリン、ヴィオラのトリオで書いた作品ですが、今回、フルートとオーボエ、ファゴットとヴァイオリンという四重奏になりました。 原作もちょっと変わった編成で、バスを担当するパートが無いというシビアな設定というか、委嘱だったのですが、今回はファゴットがいるものの、後は全て高音楽器という極めてバランスの悪い編成…。 こうした編成に私は、心が萌えるのです…(笑)。編曲作業は困難を極めましたが、楽しかったですねぇ〜。結構良い作品になったと、自負しております。


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