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天見不動へ

  • 徳備 康純
  • 2018年3月15日
  • 読了時間: 1分

岩湧山系の支谷の一つ、砥石谷(昔、本当に砥石がとれたとか〜)の林道を辿り、ボ谷から紀見峠へとあるいて来ました。 途中、葛城二十八宿の第17番の経塚(天見不動)の前で、上を見上げるとこんな感じ…。梢と梢が風に揺られてぶつかり合い、ギーギーと時折音をたてます。 人が通ることはあまりなく、ほぼ静寂の中に響く甲高い音は、この世とあの世を隔てるもののようにも感じられ、とてもスピリチュアルな印象を持っています。 これが、私のOSAKA Symphonetteの第1楽章の第二ヴァイオリンとヴィオラの不協和音になったのでした。 今年二度目の、天見不動への参詣でした。

 
 
 

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