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R e c o r d i n g s

SO-RAN Fantasie

2019年3月収録

古内 奈津子, わたなべ よし美(ピアノ)

ソーラン節をテーマに3分程度のピアノ連弾曲をと依頼され、2018年末に作曲(編曲?…笑)した作品の映像です。

楽譜は、2000円で販売しております(送料込み)。

プリモのパートは手が小さな人用にという注文でしたので、六度までになっています。希望

組曲「鎌倉の四季」第1曲 雪の北鎌倉

トリオ・ミストラル 岩佐和弘(fl), 桜田昌子(ob), 藤田 旬(fg)

2018年2月4日 Cafe Gallery Musashinoにて収録
撮影 : 現代芸術家 深瀬綾氏


2016年11月24日、まだ紅葉が始まったばかりの時期に、鎌倉は時ならぬ大雪に見舞われました。 その雪の中、北鎌倉の浄智寺、東慶寺、明月院といったところを歩き回り、紅葉と雪という不思議な取り合わせの景色がとても印象的でした。
トリオ・ミストラルから木管三重奏をという委嘱をいただき、その北鎌倉の雪景色をイメージした曲を書き、結局、4曲からなる四季をイメージした作品となりました。
いつか、鎌倉でこの作品をご披露したいと思っていますが、ともかく1曲目のみですが初演となり、現代芸術家の深瀬綾さんがインフルエンザの病み上がりというのをおして撮影してくださったものをアップいたしました。

OSAKA Symphonette (2017)

この作品の楽譜はレンタルのみです。全曲スコア・パート譜のフル・セット一年間のレンタルで50,000円です。なお単一楽章のみのレンタルは20,000円となります。(税込み)

第1楽章 Prelude : 風に啼く 〜葛城二十八宿を訪ねて〜
 葛城二十八宿は、役行者が法華経八巻二十八品を和泉、金剛の山の中などの二十八カ所に埋蔵したところで経塚と呼ばれています。
 この楽章は、その中の第十七宿「天見不動」でインスピレーションを受け、作曲したものです。
 背の高い木々の梢が、風に吹かれてギィギィと音を立てているものの、辺りに人はおらず、静かな時間が流れている。それは特別の場所のように私は感じました。
 この世とあの世の異なる時間の流れ方…そんなイメージがこの曲の主題です。変ロ短調のハーモニーの上に異なる調性、異なる拍子のメロディーが別々の時を刻み、そこに蝉しぐれが響く…。
 二度出てくる変ト長調の音楽は木々の梢の上に広がる空であり、天上の世界からふりそそぐ太陽の光であり、その木漏れ日です 。そしてそれぞれに流れているその時間の一部を切り取ったのがこの楽章です。

第2楽章 Pavane : 峠を越えて
 大阪は平野を取り囲むように山々がつらなっています。その山には峠道がひらかれ、人々の交流が行われてきました。大阪と奈良を結ぶいくつもの大きな峠道の他にも、地域と地域を結ぶ峠もたくさんあります。
 この楽章は、Pavaneと題しました。モーリス・ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を思い起こす方も多いかも知れませんが、もともと厳粛な行列舞曲であったようですが、モートン・グールドのアメリカン・シンフォネットでは、軽快な音楽として書かれているなど、かなり幅広く解釈できるようです。
 昔のことですが、河内長野の鳩ノ原というところから私の曾祖母が嫁いで来る時、また藪入りの時などには島の谷から小深の里へと続く十字峠を通って行き来していたと母から聞きました。
 私もその道を何度か歩いてみて、昔の人々もこの長閑な風景を見ながら歩いたに違いないと思い、その時に見た風景をこの楽章で表現したものです。
 極めて平易な音楽で、メロディーと伴奏というシンプルな構造の曲です。

第3楽章 Scherzino : そぼ降る雨の行者堂
 大阪も含めてということになるのでしょうが、役行者の足跡は全国津々浦々に及んでいます。大阪府下にも、いくつもの行者堂があります。
 私がよく歩くダイアモンドトレイルのコース上にも「西の行者堂」という岩上の小さな祠がありますが、私がこの楽章でイメージしたのは、岩湧山の行者堂です。切り立った岩の上にお堂があり、その先に役行者がお経を書いて埋めたとされる松の木があります。
 切り立ったところですので、気安く行くわけにはいきませんが、特別の神聖な時間が流れているように思いました。
 この楽章では、ここに降る雨をイメージして作曲しました。行者堂に降る雨が次第に強くなって、やがて雷も鳴り始める…。そして静かに収まっていく。

第4楽章 Finale : 地車駆ける!
 大阪の秋はやはり地車です。とは言え、私の生まれ育ったところは山の中ですので、地車を引いた経験は父の実家の太子町での夏祭りくらいで、あまりイメージできず、この曲をイメージするのに大分苦労いたました。
 下書き(これはいつもすることですが…)の段階で、前例のないことですが、デモ音源を制作して、何人かの方に聞いていただき、書き直して下書きが完成。そしてオーケストレーションに入るという手順を踏みました。
 チャンチキと締太鼓、和太鼓が曲を牽引する形になっています。打楽器三パートは最初から最後までほとんど休みなく地車祭りのお囃子を鳴らし続けるのです。
 この曲にはストーリーがあります。
 地車のお囃子が遠くから聞こえて来る。人々がその音の場所を目指して集まって来る。地車は所謂男の祭りですが、女の人も、子供も、お年寄りも皆、我が町の地車を見るために集まって来る。
 そしてリズムが重々しく変わり、重い重い地車がゆっくりと動き出す。軒をかすめて慎重に大きな地車が動いていき、人々が我が町の地車と動かす男達を見ようとそれに従う。
 やがて地車は、広い道に出、勢いをつけて走り出し、廻り、人々の歓声が響き渡る。そしてクライマックスへ…。

Sakura
 〜 独奏ハープのための習作〜 (2017)

泉 遥香 (hrp)
 2018年2月18日バリオ・ホールにてライブ録音

2017年11月、委嘱により作曲。
鎌倉市の花であるヤマザクラの巨木である六国見山の夫婦桜にインスピレーションを得て、作曲。
​ハープの独奏ははじめての作曲で、初演者の泉さんのlectureを受けながら、60の手習いよろしく作曲したもので、演奏は私の想定以上にゆったりとしたテンポで、理想を言えば全曲を5分以内にと考えるが、この緩やかなテンポの優雅な佇まいもまた良いかと思っています。

2014年6月15日河内長野ラブリーホール(小ホール)
松田光チェロ・リサイタル
徳備 康純作曲 チェロとピアノのための3つの小品「街道を行く」

 

松原光(vc), 瀬崎紀子(pf)

 

第1曲 長野宿「祭礼」

第2曲 三日市「風に歎く」

第3曲 天見から紀見峠 「雪道を行く」

 

 大阪からの高野山へと向かう街道(東側から西の堺筋を通る街道などの街道のかなめとして、ここより一本の街道として高野街道が始まるところに位置するのが、わが郷土、河内長野です。

 この作品は、この町からはじまる古い街道を巡る3曲からなる組曲として、昨年の8月終わりから12月にかけて、チェリストの松原光さんの依頼により作曲しました。

 

徳備康純作曲

風の記憶 〜 延命寺夕照紅葉に寄せて 

お母さんの手 "the mother's hand"
composed by Yasuzumi Tokubi

柳澤涼子(sop), 芳賀大和指揮ノイエ・ムジカ東京

赤い靴(あかいくつ)

野口雨情作詞・本居長世作曲・徳備康純編曲

柳澤涼子(sop), 芳賀大和指揮ノイエ・ムジカ東京

2010年8月28日スイス、チューリッヒ・トーンハレ小ホール
津田理子、音楽の集い第一夜
徳備 康純作曲 ピアノのための5つのミニアチュール 
 

第1曲 : トッカータ「一陣の風」

第2曲 : 水琴窟の幻想

第3曲 : ネコとネズミの追いかけっこ

第4曲 : なみだ

第5曲 : ジーク (バッハを讃えて)

Michiko Tsuda (pf) 28, august, 2010  at Zurich Tonhalle, "Michiko Tsuda Musik Treffen"

1) Toccata "The Gust"
2) Fantasy of Sui-Kin-Kutsu
3) playing tag of the cat & rat (Tom & Jerry)
4) a tear
5) Gigue

composed br  Richard Strauss  

arranged  by TOKUBI, Yasuzumi 

 

Vier letzte Lieder 〜 Frühling
YANAGISAWA, Ryoko (sop), HAGA, Yamato(cond)

Neue musiker TOKYO

composed br  Richard Strauss  

arranged  by TOKUBI, Yasuzumi 

 

Vier letzte Lieder 〜 September
YANAGISAWA, Ryoko (sop), HAGA, Yamato(cond)

Neue musiker TOKYO

composed br  Richard Strauss  

arranged  by TOKUBI, Yasuzumi 

 

Vier letzte Lieder 〜 Beim Schlafengehen
YANAGISAWA, Ryoko (sop), HAGA, Yamato(cond)

Neue musiker TOKYO

composed br  Richard Strauss  

arranged  by TOKUBI, Yasuzumi 

 

Vier letzte Lieder 〜 Im Abendrotn
YANAGISAWA, Ryoko (sop), HAGA, Yamato(cond)

Neue musiker TOKYO

composed br  Ottorino Respighi  

arranged  by TOKUBI, Yasuzumi 

Sopra un' aria antica


YANAGISAWA, Ryoko (sop), HAGA, Yamato(cond)

Neue musiker TOKYO

二胡のための3つの小品(20012)

"3 pieces for èrhú (2012)

第1曲「風薫る... The "wind is fragrant"」

 

2013年12月27日めぐろパーシモン・ホールにて収録。山平 憲嗣(二胡独奏)

二胡のための3つの小品(20012)

"3 pieces for èrhú (2012)

第2曲「風に舞う "The Ballet of the winds"」

 

2013年12月27日めぐろパーシモン・ホールにて収録。太田久遠 (二胡独奏)

二胡のための3つの小品(20012)

"3 pieces for èrhú (2012)

第3曲「風の歌  "Song of the Winds"」

 

2013年12月27日めぐろパーシモン・ホールにて収録。太田久遠 (二胡)、山平 憲嗣(中胡)

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