

きらら鎌倉でのコンサートに行って来ました。
チェコ・フィル・ゾリステン & 染川真弓のきらら鎌倉でのコンサートが終わりました。とても良いコンサートでした。私の書いたプログラムもとても美しく印刷されていて、ビックリ!!
打ち上げに誘われて行ったのですが、体調のこともあり、ご辞退すべきところでしたが、ホイホイついて行ってしまい、またしても飲んだくれて来てしまいました。次からは自重しなくては…。
ところで、ヴィオラのポンチェリーチェクさんとお話して、霧島音楽祭で親しくお話してくださったスメタナ・カルテットのミラン・シュカンパさんの消息を聞くと、先月の14日亡くなったとのこと。ポンチェリーチェクさんは父のような存在だったとお話しておられましたが、先月、ほぼ同じ頃、パネンカさんとスメタナ・カルテットによるドヴォルザークのピアノ五重奏曲のCDの話題をここに書いたのですが、驚くほどの偶然!!
あの霧島での夢のような日々から、もう30年…。
さて、今日は1日寝ます。昨日は飲み過ぎました。別に二日酔いではないのですが、やはり疲れが残ってしまいました。何もしていないのに…(苦笑)


鎌倉小景二題
9月に初演するつもりで、書き始めたヴィオラとピアノのための作品ですが、なんとか終止線まで行き着き、今日は朝から細かな手直しをして、決定稿までなんとか行き着きたいとがんばっています。
明日は朝からレッスン、午後は演奏会ということで、時間がとれないので、今日、できるだけ…と思っています。
2曲からなるセットの曲で、1曲目が「ゆふぐれて時雨さそふ化粧坂」というタイトルの曲。2曲目は3月に書いた「ラメント〜万灯会の夜に」です。2曲あわせても8分程度の小品で、そう難しくも無いスタイルで書きました。


久しぶり…
久しぶりに、鎌倉の山歩きをしてきました。5月はじめに風邪をひいて以来、山歩きはしていなかったので、良い運動でした。
紫陽花で有名な明月院の月笑軒でコーヒーを飲みながら、9月にやる予定のヴィオラとピアノの新作の作曲をしていました。静かで、かなりはかどりました!!


5月27日の鎌倉でのコンサート
来る5月27日きらら鎌倉で開催される、チェコ・フィル・ゾリステンと鎌倉在住のピアニスト染川真弓さんとのコンサートのプログラムノートを書かせていただきました。
意欲的に演奏活動を行う染川さんの演奏に大いに期待しています。
お時間のある方はぜひお越し下さいませ。