

春休みが修了!
春休みも終わり、明日から学校がはじまります。
大阪芸大は春休みも何もあるわけではないので、この間もレポートの採点依頼が来たりしていますが、ともかく、今日でノンビリした日々は終わりです。
明日は初日ですから、どんな人が私の授業に来るのか、とても楽しみであります。毎年、新しい人たちとの授業という点が、学校で教えるということの大変なところであり、面白いところでもあります。
今年の春休みは、あれこれ曲を書いたり、演奏されたり…で、私ごときにしては、意外なほど多忙な春でしたが、大阪での充実した日々とともに、鎌倉に帰ってきたからもあれこれと充実していました。
明日からは、学生たちとまた充実した日々になるように、努力していきたいと思います。
写真は、今日の夕方、六国見山の山頂から見た富士山のシルエット。ファンタジック!!でした。
円覚寺での骨髄バンクチャリティーコンサート
昨日は、4月最初の土曜日。今年で27回目となる円覚寺方丈での骨髄バンクチャリティーコンサートで、初回から出演されて続けているチェリストの小澤洋介さん、三戸素子さん、そして四年前から出演されている大変優れたピアニストである高田匡隆さんによる演奏を聞いて参りました。
昨年は別のスケジュールが入ったので、失礼してしまいましたが、今年はばっちり!!(笑)
春の景色から初夏へと向かう時間と、ウィーンを中心に活躍したベートーヴェン、ブラームス、ポッパーというドイツ、ハンガリー出身の作曲家と生粋のウィーン子シューベルトがプログラミングされた、なかなか面白い企画でした。
何と言っても、後半におかれたメイン・ディッシュのブラームスのピアノ三重奏曲第2番が良かったなぁ〜。
毎年、4月の最初の土曜日に円覚寺で17時開演、19時過ぎの終演というスケジュール。15時半から整理券配布ですが、いつも満杯になります。
これこそ、継続は力…ですね。ボランティアが主催・運営されているのですが、その思いの深さ、熱さを感じさせられるコンサートで、これからもずっと続けてほしいも


新年度がはじまります。
まさに春爛漫といったところでしょうか?
鎌倉、六国見山の展望台からの風景は、私の大好きな春の景色です。
その中、今日は尚美の新年度学科総会が行われます。
考えてみれば、この春休みは、本当に色々なことがありました。
昨年作曲したラメントが、鎌倉で新しく編曲したヴァイオリン版で初演されたり、それがいきなりハンガリーでの二度の演奏会で取り上げて下さったり…。
この曲に関するだけでなく、色々なお話をいただいたり…。ありがたいことです。
とは言え、この我が儘な年寄り作曲家はなかなかお応えできないでいますが、その中、6月30日、覚園寺でのコンサートに向けて、プログラム・ノートを書いたりし、山登りをし、桜を植え、花見をしたり…(笑)。
意外と忙しく、日々を送らせていただいています。
明日は円覚寺でおこなわれる、骨髄バンクチャリティーコンサートに出かける予定です。毎年恒例のコンサートで、昨年は予定が入り、行けませんでしたが、今年は万全!!
さて、上野公園の花見をしつつ、学校に行くことにしますので、そろそろ出かけます。
2019年度もがんばります!!