top of page

鎌倉小景二題が名手、松実健太氏のヴィオラ、スイスで活躍するピアニスト津田理子さんの演奏で初演!!

3月から5月にかけて、作曲したヴィオラとピアノのための2曲が、来る9月30日横浜、東急東横線の妙蓮寺の池田コンサートサロンにて初演されます。 たった60席の小ホールでのコンサート!!チケットは大人4000円と割高ですが、なんとも贅沢な一日となることでしょう。 第1曲「ゆふぐれて、時雨さそふ化粧坂」というタイトルにしてました。 化粧坂切通(けわいざかきりとおし)は、新田義貞の鎌倉攻めでの激戦の地として知られていますが、かつては鎌倉の町から源氏山へと抜ける鎌倉七口の一つだったこの道の、長い歴史と、冬の時雨ともの悲しくも厳しい雰囲気を、ヴィオラの中低音の響きの中に表現したつもりです。 第2曲「ラメント 〜万灯会の夜に〜」は、東日本大震災の慰霊のために、鎌倉宗教界が宗派を超越し、集まって行われた法要に先立って行われた浄光明寺での万灯会の会に参加しての強い印象を表現しました。 二つの作品は、短七度をモチーフの基本として作っています。この断ち切られたような幅広い音程をメロディーに内在させることで、理不尽に断ち切られた人々の繋がりを、再びつなげようとする人々の思いにリンクしたいと思ったのがはじまりです。 チラシの表・裏は今日、私が作りました。私は主催者ではないので、ちょっと差し出がましいこととなりましたが、それはともかく、この素晴らしいお二人が演奏して下さることを、心から喜んでいる者として、なんとかお手伝いしたいと思い、友人で教え子のユーフォニアム奏者の中島君に手伝ってもらい、制作しました。 チラシの万灯会の写真は、浄光明寺での万灯会で私が撮影したものです。多くの方に聞いていただきたいコンサートです。チケットが必要なら、

どうぞFBのメッセージででもいただければお取り置きいたします。

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page